大山詣りに行ってきました

公開日 2022.08.12

江戸時代に庶民の間では「伊勢詣り」を始め、寺社に参拝することが大流行していたという。その一つ「大山詣り」は、創建2200年以上前という大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)が現在の神奈川県伊勢原市にあり、江戸に近いこともあり人気を集め、当時江戸の人口100万人の内、年間20万人もの参拝者が訪れたという。その大山阿夫利神社の下社に、お盆休みを利用して参拝してきました。

小田急小田原線の伊勢原駅北口から神奈中バスの大山ケーブル行きで25分、終点で下車してこま参道と呼ばれる両側に土産店等が並ぶ階段道を徒歩で登って15分、大山ケーブル駅からケーブルカーに乗り換え6分、阿夫利神社駅で下車して到着です。この間の階段数は約400段で、今年3月に参拝した香川県の金毘羅さんの 御本宮まで785段の約半分である。金毘羅さんはさすがに途中1回休憩したが、阿夫利神社は一気に登った。ゴールした時の達成感にはどちらも格別のものがあるが、個人的感想だが、今回の大山詣りは、スモール金毘羅さん詣りという感じであった。金毘羅さんと違い、大山には登山客向けの小さな宿はあるが、周辺に大きな温泉街もないのもそんな印象を与える要因であろう。

帰宅して歩数計を見ると、現地の移動がバスやケーブルカーだったので11,898歩とそれほどでもなかった。それでも疲労感の要因は、やはりシニア世代には上り坂の1歩が相当きつかったのであろう。

残念なのは、天候が悪く神社周辺は霧に囲まれ、晴れならば下社から相模湾の向こうに見える三浦半島や江の島、房総半島の景色は全く霧の中で見えなかった。機会があったら、天気の良い日にミシュラン二つ星と評される眺望を見るために再訪しようと思う。春は花、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色が楽しめる自然豊かな大山詣りに乞うご期待である。