コロナ禍で変わる学生支援のニーズ

公開日 2021.11.30
スケートスポーツ奨学金事業

 約2年間も続くコロナ禍で、両親の仕事の状況や学生自身のアルバイト先の急変等の影響で、学生生活を継続する上で経済的に難しい状況に直面している人も少なくないという。そのため緊急に経済的支援が必要な学生や、また日常化したオンライン授業を受けるためのネット環境整備が緊急の課題となっている学生も増加しているという。
 そうした学生を支援するために、関係ある大学から、広く教職員や卒業生をはじめとして、大学内外の関係者や個人、団体を対象とする寄附のお願いを受け10月に寄付を行いました。
 このコロナ禍で、若い世代の奨学金ニーズも変わってきています。
 SSSOは、主に五輪等に採用されていないようなマイナー競技種目に取り組んでいるアマチュアアスリートの皆さんを対象としてきました。彼ら・彼女らの夢の実現となる世界選手権等の国際大会への挑戦を支援してきました。コロナ禍でスポーツも大きな影響を受け、ほとんどの選手権大会やイベントが中止され、特に団体競技はチーム練習も満足にできない日々が続いてきたわけです。競技の継続を諦めた若者も多いと聞いています。今後のコロナ禍の動向も懸念されています。私たちの支援活動も、限られた予算ですから、もう少し日々の生活に身近なニーズを考慮して再考する時期にあるようです。